ファブビレッジ京北

木とデジタルが出会う、ものづくりの拠点

京北の旧京北第三小学校の給食調理室を活用して生まれた木工のシェア工房「ファブビレッジ京北」。木を素材としたものづくりに取り組む作家たちが集まり、それぞれの技術や感性を生かした制作活動を行っています。
ファブビレッジ京北のインスタグラム
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工房では、木工旋盤による器づくりや、伝統的な木工技術を生かした家具や箱物など、さまざまな木の作品が生み出されています。京北の豊かな森に囲まれた環境の中で、素材と向き合いながら丁寧な手仕事による制作が日々続けられています。

けいほくアトリエめぐりでは、木工旋盤を使った「豆皿づくり」を体験できます。木の塊を回転させながら刃物で削り出し、少しずつ器の形を整えていく旋盤は、木工ならではのダイナミックで繊細な作業。

上田 量啓

木工旋盤を使った「挽物(ひきもの)」の技法で器や木の道具を制作する木工作家。大学では建築を学び、その後、木や森について学ぶ中で木工の道へ進みました。
回転する木を刃物で削り出して形をつくる挽物は、木の状態や繊維の向きを読み取りながら、一瞬一瞬の感覚で仕上げていく繊細な仕事です。上田さんの作品は、木目の美しさや素材そのものの表情を大切にした、やわらかな曲線と手に馴染む形が特徴。器やボウル、花器など、暮らしの中で自然の温もりを感じられる道具を制作しています。

吉田 聖也

家具や箱物などを制作する木工家。日本の伝統的な木工技術のひとつである「指物(さしもの)」の技法を用い、精密な寸法と木組みによって家具や調度品を制作しています。
指物は、木と木を直角や垂直につなぐ接合部分に精巧な凹凸を施して組み合わせる技術で、釘を使わずに強度と美しさを生み出す日本の伝統的な木工です。吉田さんは伝統的な和の佇まいを大切にしながら、現代の暮らしにも調和する家具や道具を制作。ご要望に応じたオーダーメイドの家具や調度品の制作にも取り組んでいます。

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