京北移住計画004

京北の物件ですが、お世辞にも綺麗とは言えないのですが、よく言えば昭和レトロな雰囲気があり、ネジ式の鍵や木枠の窓に化粧ガラスで、窓枠や壁をペイントしたり、腰板を貼ったりしたらそれなりに可愛い家が出来るんじゃないかと思ってました。

昔あった(今もあるのかな?)come homeって雑誌の様な家。
10月3日に内覧をした後すっかり気に入ってしまい、是非とも買いたいと思ったのですがある問題が起きたのです!

この物件は売りにも出されてたけど賃貸としても出されていて、この家を借りたいと言う人が現れたのです。

この物件を買うにはまず今住んでいる岩倉の家が売れない事にはお金が有りません。10月の時点では岩倉の家を買いたいと言う人は居るのですが、ローン申請がまだ降りてなくて、実際に買って貰えるのかどうかが分からない状態で、京北の家を買いますとは言えない状態だったのです。

でもどうしてもこの家を購入したいと思った僕は、フォトショップで作った外観のイメージ画像や、スタジオや家の庭で行った撮影会の画像などをプリントして、この家の売主である不動産屋さんに、この家を買ってこう言う外観にして部屋の一部をスタジオにして撮影会などもして行きたいとプレゼンをしたのです。

幸いにも僕の熱意を汲んで下さったのか、賃貸よりも定住する僕たちの方が地域の為にもなる思ってくださったのか、仮契約をしていただける事になったのです。

以下プレゼンの時に使った文章です。

『左京区の家を売却し、小さな家を探している中で京北の平屋の物件に出会いました。初めてその家を見たとき、正直に言うと「ここで本当に住めるの?」という印象を持ちました。しかし、リノベーションを施すことで、自分たちの将来の生活や仕事に夢を見ることができるかもしれないと思いました。

 幸いにも京北には既知の人々が住んでおり、新しい住人も多いと聞きました。また、町おこしに力を入れているエリアでもあるため、仕事を含めた新たな生活の場所として非常に魅力的に感じました。

 この物件をリノベーションする際には、ハウススタジオとして活用できる内装にし、ウッドデッキを設け、庭に花々を植えることで、今のスタジオや家の庭で行っていた家族や愛犬の撮影会を、この新しい家でも続けることができるようにしたいと考えています。』

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